今ではバターと粒あんをのせたりする、贅沢

今日も朝はパンだった。私はパンが好きだ。
いつからかわからないがずっとパンだ。
しかも食パンが良い。

子供の時は食パンはつまらないものだった。食パンは出されても嬉しくない、もちろん甘い菓子パンのほうが好きだった。
食パンはパサパサしていて、それだけでは味がなかった。噛めば噛むほど美味しくなくて、嫌だったのだ。しかし今は違う。美味しい…噛めば噛むほど美味しい。

あれから20年以上たっている、おそらく色々変わったのだろう。
まずはトースター、おそらく劇的に進化している気がする。我が家のヘルシオは結婚祝いに兄に買ってもらったものだが、これは本当にすばらしい。壊れたら、泣く。
トーストがみずみずしく、香りよく焼き上がる。本当に美味しい。どんなに安い食パンを買っても美味しくなるのだろう。トースターに悩む友達には絶対にすすめている。
子供の時の我が家にコレがあったなら、私はもっと早くにトーストの魅力に気がついていたのかも知れない。

そして変化は食パン自体にも及んでいるだろう。
食パン自体の美味しさも間違いなくレベルアップしているはずだ。高級な食パン屋さんの登場ももちろんだが、ヤマザキもロバパンも私が子供の頃に比べると間違いなく、美味しくなっている気がする。
そしてセブンプレミアムの金の食パンも美味しい。焼くだけでバターがじゅわ?っと溢れ出すような、そんな美味しさだ。

こちらに嫁いで来て出会ったのはパスコだ。パスコの超熟シリーズ、度肝をぬかれた。甘い食パンだった…なにも塗らなくても美味しい…香りが良い。耳も美味しい。
今では必ずパスコを買う。山型の超熟が1番だ。

嫁いで来てすぐに、ヘルシオとパスコで食パンを食べたのだから衝撃は仕方なかっただろう。
土地によってこんなに美味しさが違うのかと思ったものだ…いや、そんなことはないだろうが。

子供のころは素材の味というのが好きじゃなかった気がする。確かに、べっとり味がついてるものが好きだった。
年をとったということもあるのか。

いや、今思い出した。
独身のお金のない時、朝は何もつけないトーストを電子レンジの機能で10分かけて焼いて…白湯を飲んでいた事がある。
あの時のパンも…美味しかったな、そういえば。

ただのパン好きなのか、私は。